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【40代から始めるサッカー】試合に出場する体力がついてくる

2023年3月28日

学生時代にサッカーをしていた僕が40歳を過ぎてからサッカーを始め、5カ月が経過しました。

普段はデスクワークの仕事であまり外出をしないため、40歳を過ぎてから始めたサッカーは、想像以上に過酷で散々の結果でした。

  • 少し走るとすぐ息が上がり、しんどい
  • 足がパンパンで重くトラップミス・パスミスなどミスを連発
  • ダッシュができない(加速できない)ので、パスに追いつかない
  • 瞬発力がなくなっているので、簡単に抜かれる
  • 数日は全身筋肉痛

そんな僕がサッカーチームに加入してから5カ月が経過し、大きなコートでの試合に出れるくらいの体力がついてきたのです。

本記事では40歳を過ぎてからサッカーを始め、少しずつ動けるようになってきた僕の体験談を記事にしています。

ランニングから始める

社会人になって日頃から運動している人と、40歳までほとんど運動していない人では、基礎体力、そして筋力が違います。

もし僕のように普段から運動していないのであれば、サッカーやフットサルのような激しい運動にする前に、自分がどれくらい走れるのかランニングをして確認しておくことをおすすめします。僕はランニングから始めました。

ランニングがおすすめ

40歳を過ぎた体は自分が思っているほど衰えています。いきなり激しい運動をすると、すこし走るだけで息があがります。

最終的にはお尻の下の部分が痛くなり、少しの間、歩くことすらできない状態に・・・僕はなりました。

普段まったく運動していない人で40歳を過ぎているのであれば、サッカーやフットサルに参加する前に軽くランニングしておきましょう。

はじめの1カ月は全身筋肉痛の日々

はじめの1カ月は全身筋肉痛の日々です。

とにかく走れません。

圧倒的な体力のなさを痛感します。

そして、筋力が衰えたことをあたらめて痛感します。

この時期に「やはり無理」と感じ、辞めてしまう人も多いと思います。

体力がないので走れないのは想定内でしたが、筋力が衰えているのでダッシュができない(加速しない)のは想定外でした。加速ができないので、ボールに追いつくと思って走っていても「あれ?全然追いつかない」という現象が起きます。

  • 少し走るとすぐ息が上がり、しんどい
  • 足がパンパンで重くトラップミス・パスミスなどミスを連発
  • ダッシュができない(加速できない)ので、パスに追いつかない
  • 瞬発力がなくなっているので、簡単に抜かれる
  • 数日は全身筋肉痛

この時期はとにかく周りの迷惑にならないように一生懸命やる。これしかないです。

3カ月が経過し、サッカーが下手になったことを痛感する

はじめの1カ月は全身筋肉痛の日々でしたが、体は慣れていきます

練習の次の日に筋肉痛になっていない時は感動しました。

少し体力がつき2時間のフットサル練習を走りきることができるように。(終わったあとはクタクタですが)

今までは体力がなく「とにかく走れない」「足がパンパンでボールが上手く扱えない」という状態でしたが、体力がついてきたことで、少し思ったプレーができるようになっていきます。そうすると次に痛感するのが「サッカーが下手になった」という事実です。

僕は学生時代、ドリブルが得意でした。しかし、今は全く抜けません。スピードが落ちただけではなく、足元のテクニックがあきらかに下手になっているため、自分では抜いたつもりでも、簡単にボールを取られてしまいます。

シニアサッカーで動きが遅いおじさんをよく見かけます。自分ではそんなつもりはないですが、僕も同じように動きがスローになっているのです。

リフティングの練習

なんか悔しいので、夜の公園でドリブルの練習をしていたのですが、ふとリフティングが下手になっていることに気づきました。

学生時代は100回なんて簡単にできました。100回やったら帰ろうと思い、ドリブルの練習を中断しリフティングを始めたのですが、1時間経過しても100回できません。100回どころか20回もできず・・・不安定なリフティングが続きます。

夜の公園で40歳を過ぎたおじさんが約1時間、ひたすらリフティングの練習をしていたのですが最高76回・・・。

あたらめてサッカーが下手になったことを痛感しました。

5カ月が経過、試合に出れる体力がついてくる

40歳を過ぎてからサッカーを始めて、3カ月が経過した頃に体力がついてきたことを感じるも、大きいコートでの試合をする体力はありませんでした。

5カ月が経過した頃、3チームで合同練習試合をすることになり、なんと4時間という長時間の練習試合が・・・。

しかも僕のチームは人数が集まらなかったため、交代要員なし・・・もう絶望的です。

練習試合に出場

ただ自分が思っていた以上にこれまでの練習の効果のおかげで、大きいコートの試合を走りことができました

しかも、守備に専念するのではなく攻撃参加もできたので、僕のとっては大きな進歩です。

学生時代はサイドハーフをやっていましたが、体力がないので、今はサイドバックをやっています。

これまでは攻撃参加しない(攻撃参加したら体力がもたない)サイドバックでしたが、この日は攻撃参加もできました。

40歳を過ぎてからサッカーを始めたばかりの頃は、パスが来てもボールに追いつかないことがよくありましたが、この日は追いつくことができました。

この5カ月間という短い期間で、ここまで走れるようになるとは思ってなかったので、嬉しかったです。

まだまだ体力はないので、思ったとおりのプレーは全然できていません。

ただ、少しだけイメージしたことができるようになってきたので、サッカーがより楽しくなってきました

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