《サーナイトex》でデッキを作りたい!
《サーナイトex》はどのポケモンと相性がいいの?
今回は《サーナイトex》デッキレシピを紹介します。
目次
《サーナイトex》のデッキレシピ
デッキコード:2SXSy2-3btt3T-yyM2pM
サーナイトex | ポケモン(2進化) | 2 |
キルリア | ポケモン(1進化) | 4 |
ラルトス | ポケモン(たね) | 4 |
フワンテ | ポケモン(たね) | 2 |
サケブシッポ | ポケモン(たね) | 1 |
ミミッキュ | ポケモン(たね) | 1 |
ハバタクカミ | ポケモン(たね) | 2 |
かがやくゲッコウガ | ポケモン(たね) | 1 |
マナフィ | ポケモン(たね) | 1 |
なかよしポフィン | グッズ | 4 |
ネストボール | グッズ | 3 |
ハイパーボール | グッズ | 3 |
ヒスイのヘビーボール | グッズ | 1 |
大地の器 | グッズ | 1 |
カウンターキャッチャー | グッズ | 3 |
すごいつりざお | グッズ | 2 |
アンフェアスタンプ | グッズ | 1 |
ワザマシン エヴォリューション | ポケモンのどうぐ | 2 |
勇気のおまもり | ポケモンのどうぐ | 2 |
ゴージャスマント | ポケモンのどうぐ | 1 |
ボスの指令 | サポート | 1 |
ナンジャモ | サポート | 4 |
ペパー | サポート | 4 |
フトゥー博士のシナリオ | サポート | 1 |
公民館 | スタジアム | 1 |
基本超エネルギー | 基本エネルギー | 9 |
《サーナイトex》のデッキ解説・デッキの回し方
「Eレギュレーション」がスタンダードレギュレーションの時代、圧倒的な強さを誇っていた《サーナイトex》デッキ。
これまでは主に次のカードが《サーナイトex》デッキに採用されていましたが、これらのカードはすべて「Eレギュレーション」のため、スタンダードレギュレーションでは使用できなくなりました。
- 特性【アルカナシャイン】がつかえる《サーナイト》
- ワザ【ミラージュステップ】が使える《キルリア》
- 特性【ふしぎなしっぽ】が使える《ミュウ》
- ワザ【ストームスラッシュ】が使える《ザシアンV》
- 超ポケモンまたは超エネルギーをもってくる《霧の水晶》
- 《ラルトス》や《キルリア》などをもってくる《レベルボール》
優秀なアタッカー(特性【アルカナシャイン】がつかえる《サーナイト》)を失った《サーナイトex》デッキですが、本デッキでは、《フワンテ》と《サケブシッポ》をアタッカーとして構築しています。
《サーナイトex》の特性【サイコエンブレイス】で、《フワンテ》と《サケブシッポ》にダメカンをのせて戦います。
《フワンテ》の最大火力は480!《サケブシッポ》の最大火力は360!
本デッキのアタッカーは《フワンテ》と《サケブシッポ》です。
《フワンテ》のHPは70のため、ワザ【バルーンボム】の最大火力は180(ダメカン6個 × 30ダメージ)です。
《ゴージャスマント》や《ヒーローマント》をつけると《フワンテ》のHPは170となり、最大火力は480(ダメカン16個 × 30ダメージ)までアップします。
《サケブシッポ》のHPは90のため、ワザ【ほえさけぶ】の最大火力は160(ダメカン8個 × 20ダメージ)です。また、ワザ【ほえさけぶ】はバトル場だけでなく、ベンチポケモンにも攻撃できます。
《ゴージャスマント》や《ヒーローマント》をつけると《サケブシッポ》のHPは190となり、最大火力は360(ダメカン18個 × 20ダメージ)までアップします。
本デッキのACE SPECカードは《アンフェアスタンプ》を採用しています。
《ミミッキュ》でポケモンex・Vからのダメージを防ぐ
《ミミッキュ》は、相手の「ポケモンex・V」からワザのダメージを受けません。
そのため、相手のアタッカーが「ポケモンex」もしくは「ポケモンV」の場合、《ミミッキュ》を上手に使い戦いを有利に進めていきましょう。
本デッキは、《ミミッキュ》を採用していませんが、採用を検討したいポケモンです。
《ハバタクカミ》で相手のバトルポケモンの特性を無効にする
《ハバタクカミ》をバトル場にいるかぎり、相手のバトルポケモンは特性が使えません。
ロストバレットのように、ロストにカードをためるデッキは、《ハバタクカミ》をバトル場にだしておけば《キュワワー》の特性【はなえらび】ができません。
またロストバレットは、《テツノツツミ》が採用されていることが多く、《テツノツツミ》の特性【ハイパーブロアー】に対応するため、《ハバタクカミ》を2枚採用しています。
ロストバレットが相手の場合は、ワザ【たたりとばす】で相手のバトルポケモンを倒していきましょう。
《アンフェアスタンプ》で相手の動きを止める
《アンフェアスタンプ》は、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えないという条件を満たせば、自分の手札を5枚、相手の手札が2枚になるように手札をリセットできます。
グッズ版《ツツジ》のような効果ですが、《ツツジ》より条件がゆるく、序盤から使うことが可能です。
《ビーダル》のような、優秀なドローソースが準備できていない段階で《アンフェアスタンプ》を使えば、相手の動きが止まる可能性があります。
また中盤以降でも《アンフェアスタンプ》が活躍する場面はたくさんあり、バトルの局面を一気に変える力があります。
《公民館》と《勇気のおまもり》で《フワンテ》の最大火力は330!
《フワンテ》もしくは《サケブシッポ》に、《サーナイトex》の特性【サイコエンブレイス】でダメカンをのせて戦うのが基本戦術ですが、特性【サイコエンブレイス】はダメカンを2個ずつのせるので、《フワンテ》に《勇気のおまもり》をつけても火力は300(ダメカン10個×30=300ダメージ)であり、《リザードンex》をワンパンできません。
そこで活躍するのが《公民館》です。
《公民館》は、サポートを使えば、自分のポケモン全員のHPを、それぞれ「10」回復できます。
その結果、フワンテにダメカンを11個のせることができ、《フワンテ》のワザ【バルーンボム】で《リザードンex》をワンパンできます。(ダメカン11個×30=330ダメージ)
ダメカンをのせ替える《ダメージポンプ》でも同じことができます。