レギュレーションF~Hで《アルセウス》と《ギラティナ》のデッキを作りたい!
アルギラデッキはどうやって回せばいいの?
今回は《テツノイサハex》を採用したアルギラデッキレシピを紹介します。
目次
アルセウスギラティナデッキレシピ(テツノイサハex)
デッキコード:ypSRy2-6IZEAf-2pyMpE
アルセウスV | ポケモン(たね) | 4 |
アルセウスVSTAR | ポケモン(V進化) | 4 |
ギラティナV | ポケモン(たね) | 2 |
ギラティナVSTAR | ポケモン(V進化) | 2 |
テツノイサハex | ポケモン(たね) | 1 |
ビッパ | ポケモン(たね) | 2 |
ビーダル | ポケモン(たね) | 2 |
ホシガリス | ポケモン(たね) | 1 |
ネストボール | グッズ | 4 |
ハイパーボール | グッズ | 4 |
キャプチャーアロマ | グッズ | 1 |
ヒスイのヘビーボール | グッズ | 1 |
ポケモンいれかえ | グッズ | 2 |
ロストスイーパー | グッズ | 1 |
マキシマムベルト | ポケモンのどうぐ | 1 |
ナンジャモ | サポート | 4 |
ジャッジマン | サポート | 3 |
ボスの指令 | サポート | 4 |
チェレンの気くばり | サポート | 1 |
ロストシティ | スタジアム | 1 |
崩れたスタジアム | スタジアム | 1 |
基本草エネルギー | 基本エネルギー | 6 |
基本超エネルギー | 基本エネルギー | 3 |
ダブルターボエネルギー | 特殊エネルギー | 4 |
ジェットエネルギー | 特殊エネルギー | 1 |
アルギラデッキレシピ解説・デッキの回し方
《アルセウスVSTAR》のワザ【トリニティノヴァ】でベンチのポケモンにエネルギーをつける
《アルセウスV》のワザ【トリニティチャージ】は、「自分の山札から基本エネルギーを3枚まで選び、自分の「ポケモンV」に好きなようにつける。そして山札を切る。」効果を持つため、自分のベンチポケモンに基本エネルギーを3枚つけることができます。
また《アルセウスVSTAR》のワザ【トリニティノヴァ】は、「自分の山札から基本エネルギーを3枚まで選び、自分の「ポケモンV」に好きなようにつける。そして山札を切る。」の効果もつ + 200ダメージを相手のバトルポケモンに与えることができる優秀なワザです。
そのためアルセウスがいれば、エネ加速に困りません。
序盤は《アルセウスV》をバトル場に出し、進化前であれば【トリニティチャージ】、進化後であれば【トリニティノヴァ】でベンチのポケモンにエネルギーをつけていきましょう。
《アルセウスVSTAR》の特性【スターバース】で好きなカードを2枚持ってくる
《アルセウスVSTAR》の特性【スターバース】は、「自分の番に使える。自分の山札から好きなカードを2枚まで選び、手札に加える。そして山札を切る。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]」効果を持つため、自分の山札から好きなカードを2枚持ってくることができます。
《アルセウスVSTAR》に進化したら特性【スターバース】を使い、戦いを有利に進めていきましょう。
《マキシマムベルト》でこれまで倒せなかったポケモンが倒せるようになった
《アルセウスVSTAR》のワザ【トリニティノヴァ】は、200ダメージ(ダブルターボエネルギーが付いている場合は180ダメージ)のため、HP220の《パオジアンex》や《ミライドンex》、HP230の《トドロクツキex》などを一撃で「きぜつ」させることができない、課題がありました。
《ギラティナVSTAR》のワザ【ロストインパクト】を使えば、280ダメージを与えるので一撃で「きぜつ」させることが可能ですが、HP330の《リザードンex》やHP310の《サーナイトex》などを倒すことは出来ません。
《マキシマムベルト》の登場により「+50」されるため、これまで倒せなかったポケモンを一撃で「きぜつ」させることが可能になりました。
例えば、《アルセウスVSTAR》に《ダブルターボエネルギー》がついている場合
200ダメージ - 20(ダブルターボエネルギー)+50(マキシマムベルト)=230ダメージ
となり、これまで倒せなかった《パオジアンex》《ミライドンex》《トドロクツキex》などを一撃で「きぜつ」させることができます。
また《ギラティナVSTAR》のワザ【ロストインパクト】も同様で
280ダメージ+50(マキシマムベルト)=330ダメージ
となり、これまで倒せなかった《リザードンex》や《サーナイトex》などを一撃で「きぜつ」させることができます。
《テツノイサハex》で奇襲攻撃を仕掛ける
HP330の《リザードンex》は、《ギラティナVSTAR》に《マキシマムベルト》をつければ一撃で倒すことができるようになりましたが、《テツノイサハex》で倒すこともできます。
《テツノイサハex》の特性【ラピッドバーニア】は、「自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。このポケモンをバトルポケモンと入れ替える。入れ替えた場合、自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけ選び、このポケモンにつけ替える。」効果を持つため、《テツノイサハex》をベンチに出し即攻撃が可能です。(ベンチに出す→バトル場に移動→特性でエネルギーをつける→ワザ【プリズムエッジ】を使う)
《リザードンex》は草ポケモンが弱点のため、《テツノイサハex》のワザ【プリズムエッジ】で、360ダメージ(180 × 2※弱点)を与えることができ、《リザードンex》を一撃で「きぜつ」させます。
《テツノイサハex》で奇襲攻撃する場合は、ワザ【トリニティチャージ】や【トリニティノヴァ】で貼る基本エネルギーは草エネルギーを多めに選ぶようにしましょう。
《ビーダル》と《ホシガリス》でデッキを安定させる
《ビーダル》の特性【はたらくまえば】は、「自分の番に1回使える。自分の手札が5枚になるように、山札を引く。」効果があるため、自分の手札を5枚にすることができます。
しかし、手札が5枚以上あるときは使えず、4枚のときは1枚しか山札を引くことができません。また手札は多いが内容がイマイチ、そんなときもあります。
そんなときに役立つのが《ホシガリス》の特性【すあなにかくす】です。
《ホシガリス》の特性【すあなにかくす】は、「自分の番に1回使える。自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす。その後、山札を1枚引く。」効果があるため、自分の手札を山札の下に戻すことができます。
- 《ホシガリス》の特性【すあなにかくす】で、手札を山札の下に戻す。その後、山札を1枚引く
- 山札から引いた1枚を使う、もしくは 使わず手札に持ったままにする
- 《ビーダル》の特性【はたらくまえば】で、手札が5枚になるように山札を引く。
手札にカードはあるが、手札の内容がイマイチ(トラッシュしたくないが今は必要のないカード)のときや、手札の内容では攻め手がない場合に《ホシガリス》があると便利です。
《ヒーローマント》と《チェレンの気くばり》は相性抜群
本デッキでは《マキシマムベルト》を採用していますが、《ヒーローマント》を採用してもよいでしょう。
ACE SPECのカードは、デッキに1枚しか入れられない。
その理由は、《ヒーローマント》と《チェレンの気くばり》が相性抜群だからです。
《アルセウスVSTAR》に《ヒーローマント》をつけると、HPは380(280 + 100)まであがり、一撃で倒されることは、ほとんどありません。
《チェレンの気くばり》は、「ダメカンがのっている自分の無色ポケモンを1匹選び、そのポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。」効果があるため、ダメージを負った《ヒーローマント》付きの《アルセウスVSTAR》を手札に戻すことが可能です。
《ヒーローマント》も手札に戻すことができるので、別の《アルセウスVSTAR》に再度つけることができます。
- 《アルセウスVSTAR》に《ヒーローマント》をつける
- 《ヒーローマント》付きの《アルセウスVSTAR》がダメージを負う
- 《チェレンの気くばり》で《ヒーローマント》付きの《アルセウスVSTAR》を回収する
- 場にいる別の《アルセウスVSTAR》に《ヒーローマント》をつける
HP380の《アルセウスVSTAR》は相手にとって脅威です。