
《ヒーローマント》はどのカードと相性がいいの?

《ヒーローマント》の使い方を知りたい!
今回はACE SPECの《ヒーローマント》について紹介します。

目次
《ヒーローマント》のカード性能・解説

似たようなカードに《ゴージャスマント》と《勇気のおまもり》がありますが、《ゴージャスマント》はルールを持たないポケモン、《勇気のおまもり》はたねポケモンにしかつけることはできません。
しかし《ヒーローマント》はどのポケモンにもつけられます。しかも「きぜつ」したときに、サイドを1枚多く取られてしまう《ゴージャスマント》のようなデメリットはありません。

シンプルに最大HPが「+100」になるため、非常に便利なカードです。
《ヒーローマント》と相性のいいカード
最大HP450!《プクリンex》と《チェレンの気くばり》

《プクリンex》の特性【ふくらむボディ】は、「このポケモンに特殊エネルギーがついているなら、このポケモンの最大HPは「+100」される。」効果があるため、最大HPは350まで上がります。
この《プクリンex》に《ヒーローマント》をつければ最大HPは450まで上がります。
HP450は弱点を突く攻撃を受けない限り一撃で「きぜつ」させられることは、ほとんどありません。
そこで活躍するのが《チェレンの気くばり》です。

ダメカンがのっている《プクリンex》を《チェレンの気くばり》で回収します。特殊エネルギーと《ヒーローマント》も回収できるので、再び場に《プクリンex》を出し、特殊エネルギーと《ヒーローマント》をつけることができます。

ダメカンがのった《プクリンex》を「きぜつ」させる前に回収され、再び場にHP450の《プクリンex》がでてくるのです。相手は、たまったもんじゃありません。
実質HP450!《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》

《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》のワザ【アイアンローリング】は、200「次の相手の番、このポケモンが受けるワザのダメージは「-80」される。」効果があるため、ワザを使った次の番HPは350(270 + 80)まで上がります。
この《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》に《ヒーローマント》をつければ最大HPは450まで上がります。
《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》はドラゴンタイプなので弱点がありません。そのため、一撃で「きぜつ」させられることは、まずありません。
そこで活躍するのが《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》の特性【モイストスター】です。
相手の攻撃によりダメカンがのった《ヒスイ ヌメルゴンVSTAR》のHPを特性【モイストスター】で回復します。

弱点なしのHP450は只でさえ倒すのが困難ですが一度全回復するのです。
相手は、たまったもんじゃありません。
ダメカンの数で火力アップ!《サケブシッポ》《フワンテ》

《ヒーローマント》は、《サケブシッポ》や《フワンテ》のようにのっているダメカンの数に応じて、火力が上がるポケモンと相性がいいです。
《サケブシッポ》のHPは90のため、ワザ【ほえさけぶ】の最大火力は160(ダメカン8個 × 2)ですが、《ヒーローマント》をつけるとHPは190となり、最大火力は360(ダメカン18個 × 2)まで上がります。
《フワンテ》のHPは70のため、ワザ【バルーンボム】の最大火力は180(ダメカン6個 × 3)ですが、《ヒーローマント》をつけるとHPは170となり、最大火力は480(ダメカン16個 × 3)まで上がります。

《サケブシッポ》と《フワンテ》は、ダメカンを自在にのせることができる《サーナイトex》と相性がいいです。
《ハマナのバックアップ》でトラッシュにある《ヒーローマント》を山札に戻す

《ヒーローマント》は、ACE SPECのためデッキに1枚しか採用できません。そのため、《ヒーローマント》がトラッシュにいってしまうともう使うことができません。
そこで活躍するのが《ハマナのバックアップ》です。
《ハマナのバックアップ》は、自分のトラッシュから「ポケモン」と「ポケモンのどうぐ」と「スタジアム」と「エネルギー」を、それぞれ1枚まで選び、山札に戻すことができます。

トラッシュにある《ヒーローマント》は、《ハマナのバックアップ》で山札に戻しましょう。