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《ナンジャモ》手札0のときは使えない?《ナンジャモ》の正しい使い方を解説

2024年2月17日

お互いの手札がないとき《ナンジャモ》できないって本当ですか?

《ナンジャモ》の正しい使い方を知りたい!

今回は《ナンジャモ》の使い方について解説します。

《ナンジャモ》の正しい使い方

Memo

ナンジャモ

おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす。その後、それぞれ自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。

【使用可】自分の手札は「ナンジャモ」1枚、相手の手札は1枚以上

Q:自分の手札が、サポート「ナンジャモ」1枚のみで、相手の手札は1枚以上あります。このとき、サポート「ナンジャモ」を使った場合、自分は山札の下にもどすカードがありませんが、自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引くことができますか?

A:はい、できます。

引用元:ポケモンカードゲーム公式ホームページ

【使用不可】自分の手札は「ナンジャモ」1枚、相手の手札は0枚

Q:自分の手札が、サポート「ナンジャモ」1枚のみで、相手の手札はありません。
このとき、自分はサポート「ナンジャモ」を使うことができますか?

A:いいえ、できません。

引用元:ポケモンカードゲーム公式ホームページ

《ナンジャモ》はお互いの手札がないときは使えない

《ナンジャモ》はお互いの手札がない場合、使用できません。

ポケモンカードでは次のようなルールがあります。

E-19 ●●する。その後、▲▲する。

◆ 前文に書かれている効果を行ったなら、後文に書かれている内容も行うということです。

  【文例1】特性「とりひき」(ゾロアークGX SM3+ 054/072)

     自分の番に1回使える。自分の手札を1枚トラッシュする。

     その後、山札を2枚引く。

  【文例2】ワザ「めざましビンタ」(スリーパー S6H 032/070)

     相手のバトルポケモンが特殊状態なら、90ダメージ追加。

     その後、相手のバトルポケモンの特殊状態をすべて回復する。

◆ 前文に書かれている内容を1つでも行うことができた場合、「その後」に続く内容を行います。前文に書かれている効果を全く行うことができなかった場合、「その後」に続く内容は行いません。

引用元:上級プレイヤー用ルールガイド

上級プレイヤー用ルールガイドには「前文に書かれている内容を1つでも行うことができた場合、「その後」に続く内容を行います。

前文に書かれている効果を全く行うことができなかった場合、「その後」に続く内容は行いません。」と記載されています。

Memo

ナンジャモ

おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす。その後、それぞれ自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。

お互いの手札が1枚もない場合(自分は《ナンジャモ》を使い手札なし、相手も手札なし)は、「おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす」という前文に書かれている内容を全く行えません。(自分と相手どちらも手札がないので、手札を山札の下に戻すことができない)

できなかった場合、「その後」に続く内容は行いません。とあるので、お互いの手札がない状態では《ナンジャモ》は使用できません

「その後」と書かれているカードは、前文に書かれている内容が全て行えない場合、使用できません

-ルール説明