デッキレシピ

【ポケカ】回転重視《ロストバレット》のデッキレシピ

2023年9月26日

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ロストバレットのデッキレシピ

ロストバレットのデッキをつくりたい!

ロストバレットの回し方がわからない...

今回は《ロストバレット》デッキについて紹介します。

ロストバレットはロストゾーンにカードが増えるほど真価を発揮するデッキです。ロストゾーンが4枚で「ウッウ」、10枚で「ヤミラミ」が力を発揮します。

そのため、いかに早くロストゾーンの枚数を増やせるかが鍵です。

本記事では、2ターン目に「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」を使うことを目標にして構築した、回転重視の《ロストバレット》デッキレシピを紹介します。

《ロストバレット》のデッキレシピ

ロストバレットのデッキレシピ

デッキコード:yUpyyS-Cl0fH1-SpyXM3

キュワワーポケモン(たね)4枚
ヤミラミポケモン(たね)3枚
ウッウポケモン(たね)2枚
マナフィポケモン(たね)1枚
かがやくリザードンポケモン(たね)1枚
バトルVIPパスグッズ4枚
ネストボールグッズ4枚
霧の水晶グッズ2枚
いれかえカートグッズ4枚
あなぬけのヒモグッズ4枚
ポケモンいれかえグッズ2枚
トレッキングシューズグッズ4枚
ロストスイーパーグッズ4枚
ヒスイのヘビーボールグッズ1枚
ミラージュゲートグッズ1枚
アクロマの実験サポート4枚
クララサポート2枚
ボスの指令サポート2枚
ツツジサポート1枚
頂への雪道スタジアム1枚
ボウルタウンスタジアム1枚
ビーチコートスタジアム1枚
基本超エネルギーエネルギー5枚
基本炎エネルギーエネルギー2枚

《ロストバレット》デッキの回し方

2ターン目でロストゾーン10枚を目指す

ロストバレットはロストゾーンにカードが増えるほど真価を発揮するデッキです。同じロストバレットでもデッキ内容により、回し方は異なりますが、本デッキは回転を重視しています。(デッキがよく回るカードを採用している)

そのため、まずは2ターン目でロスゾーンを10枚にし、「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」を使うことを目指します。

2ターン目に「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」が使えれば、戦いを有利に進めることができます。

キュワワー序盤は「ネストボール」や「バトルVIPパス」「霧の水晶」「ボウルタウン」で「キュワワー」を出し、特性《はなえらび》でロストゾーンの枚数を増やしていきます。

「キュワワー」を4枚出せれば、1ターンで最大4枚ロストゾーンに置くことが可能です。
※「いれかえカート」「あなぬけのヒモ」「ポケモンいれかえ」「ビーチコート」「基本エネルギー」を利用して、バトル場の「キュワワー」をベンチに戻し、ベンチの「キュワワー」をバトル場に出し、特性《はなえらび》を行います。
アクロマの実験サポート「アクロマの実験」を使えば、2枚をロストゾーンに置くことができます。
※後攻であれば、1ターン目から「アクロマの実験」が使えます。

序盤に「アクロマの実験」が使えると、ロストゾーンと手札が増えるので、選択肢が広がり心強いです。
ロストスイーパースタジアム1枚と「ロストスイーパー」1枚が手札にあれば、2枚をロストゾーンに置くことができます。


例えば、スタジアム「ボウルタウン」を場に出し、「ボウルタウン」を使って「キュワワー」や「ウッウ」を山札からベンチに出し、その後、「ロストスイーパー」でスタジアム「ボウルタウン」をロストすれば、2枚(自分の手札を1枚とスタジアム1枚)をロストゾーンに置くことができます。

入れ替え系は合計10枚で回転率UP

本デッキは回転を重視しているため、「いれかえカート」4枚+「あなぬけのヒモ」4枚+「ポケモンいれかえ」2枚と合計10枚の入れ替え系のカードが入っています。

そのため、序盤から入れ替え系のカードが手札に来ることが多く、バトル場の「キュワワー」とベンチの「キュワワー」を入れ替えて特性《はなえらび》を何回も実施できます

ロストスイーパーでロストゾーンの枚数を増やす

「ロストスイーパー」がなくても、「キュワワー」と「アクロマの実験」でロストゾーンを10枚にできますが、2ターン目でロストゾーン10枚を目指すのであれば、「ロストスイーパー」があると、その確率は確実にUPします。

「ロストスイーパー」が4枚入っている理由は、序盤にロストゾーンの枚数を増やすため、そして「かがやくリザードン」を使いたいときに、スタジアム「頂への雪道」があると邪魔になるので、「頂への雪道」をロストするためです。

トレッキングシューズで回転率UP

「トレッキングシューズ」を4枚入れることで、デッキの回転率をUPさせています。

本来であれば、グッズ「やまびこホーン」、グッズ「クロススイッチャー」、スタジアム「マグマの滝壺」、サポート「キバナ」、サポート「セイボリー」、グッズ「こだわりベルト」など、他にも採用したカードはたくさんあるのですが、デッキの回転を優先して「トレッキングシューズ」を4枚入れています。

「ウッウ」「ヤミラミ」「かがやくリザードン」で戦う

2ターン目に「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」が使えれば、戦いを有利に進めることができます。(2ターン目に「ヤミラミ」を出せれば基本勝てると思います。)

しかし、思い通りにデッキが回転せず、なかなか「ヤミラミ」が出せない、そんなシーンはよくあります。

そんなときは「ウッウ」と「かがやくリザードン」で戦います。

※ロストバレットデッキは「かがやくゲッコウガ」を採用している人は多いですが、本デッキでは「かがやくリザードン」を採用しています。

ウッウロストゾーンに10枚たまるまでは、基本「ウッウ」で戦います。(10枚たまった後でも状況によっては戦います)

「ウッウ」はロストゾーンに4枚たまると、エネルギーなしでワザ「おとぼけスピット」を使えるので、後攻1ターン目から攻撃することも可能です。

相手に進化前のたねポケモン(進化されるとやっかいなポケモン)がいれば、早い段階で「ウッウ」を気絶させるのも一つの手です。
ヤミラミロストゾーンに10枚たまったら「ヤミラミ」の出番です。
ワザ「ロストマイン」でダメカン12個を、相手のポケモン(バトル場でもベンチでもよい)に好きなようにのせられるため、相手にとっては脅威の存在です。

相手に気絶させられても、サポート「クララ」で手札に戻し、バトル場に出せば再度ワザ「ロストマイン」で攻撃できます。
※入れ替え系のカードは合計で10枚入っているので、手札に入れ替え系のカードがあることが多く、サポート「クララ」で手札に戻し、手貼りでエネを貼って再びバトル場に出すことができます。
かがやくリザードン「かがやくリザードン」は「相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、ワザを使うための無色エネルギーは少なくなる」という特性を持っているため、相手のサイドが残り2枚(相手がサイドを4枚とった状態)になった時点で、炎エネを1枚つけるだけで、ワザ「かえんばく」が使えます。

「ウッウ」と「ヤミラミ」だけでは、パワー不足のため、終盤に「かがやくリザードン」が登場し、ワザ「かえんばく」でHPが高い相手を一撃で気絶させて勝つ、なんて展開を描いています。(実際よくあるパターンです)
※「かがやくリザードン」はベンチに出しておくと相手に狙われるので、基本、攻撃するターンにベンチに出す。

グッズ「ミラージュゲート」を使えば、「ミラージュゲート」+手貼りで相手のサイドが残り4枚(相手がサイドを2枚とった状態)のときに「かがやくリザードン」のワザ「かえんばく」が使えます。

また、サポート「クララ」を使えば、再度手札に戻すことができ、相手にとっては脅威です。

「かがやくゲッコウガ」のワザ「げっこうしゅりけん」には要注意

「かがやくゲッコウガ」のワザ「げっこうしゅりけん」には要注意です。

「キュワワー」「ヤミラミ」はHPが90以下なので、ワザ「げっこうしゅりけん」でベンチが狙われたら、いっきにポケモンが2体気絶させられてしまいます。

そうならないためにも、ベンチに「マナフィ」を出しておきましょう。(あきらかに「かがやくゲッコウガ」がいないデッキであれば、出す必要はありませんが、水で構成されているデッキやロストバレットデッキにはよくいるので、注意が必要です。)

かがやくゲッコウガワザ「げっこうしゅりけん」
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、相手のポケモン2匹に、それぞれ90ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
マナフィ特性「なみのヴェール」
このポケモンがいるかぎり、自分のベンチポケモン全員は、相手のワザのダメージを受けない。

課題は「ジラーチ」をどう対策するか

強化拡張パック「レイジングサーフ」で登場した「ジラーチ」、「ジラーチ」がいると「ヤミラミ」のワザ「ロストマイン」でベンチのポケモンにダメカンをのせることができません。

そのため「ジラーチ」をどう対策するか検討が必要です。

ジラーチ特性「ステラヴェール」
このポケモンがいるかぎり、自分のベンチポケモン全員は、相手のたねポケモンが使うワザの効果で、ダメカンがのらない。

シンプルに「ボスの指令」で呼び出して気絶させればよいのですが、そう簡単にいくとは限りません。

スタジアム「ロストシティ」でロストゾーンに送り込む(ロストゾーンに送り込めば、戻ってくることはない)、サポート「セイボリー」で相手のベンチを3匹にし、相手のやりたいことを妨害する、または「ヤミラミ」で攻撃できなくても戦えるようにデッキを再構築する、などの対策が考えられます。

ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております。

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