昨日、大好きな漫画ワンピースの映画「ONE PIECE FILM RED」を観てきました。ワンピースの大ファンなのでまだ興奮が残っています。
本記事では、映画「ONE PIECE FILM RED」を観た感想を記事にしています。
※ネタバレが含まれていますのでご注意ください。
目次
【感想1】「Ado」の歌に魅了される
今回の映画は「ウタウタの実」の能力者である「ウタ」の物語です。
そのため、物語の所々で歌姫「ウタ」の歌が披露されています。この歌は「Ado」が歌っており、ホント魅了されます。
映画は約2時間あるのですが、あっという間に終わった感覚です。
エンディングも「ウタ」の歌が流れるのですが、聞き入ってしまいました。エンディングが終わるまで席を離れる人はほとんどいなかったように見えます。それくらい「ウタ」の歌(Adoの声)に魅了された人が多かったのではないでしょうか。
【感想2】シャンクスは血筋が判明?して大興奮
「ウタ」を「シャンクス」の娘だと思っている「五老星」は、「ウタ」のことをフィガーランド家の血筋と話していました。
これって「シャンクス」 = 「フィガーランド家」の血筋であることが判明した瞬間ですよね。
そもそも「フィガーランド家」って?って感じですが
- シャンクスに娘がいたことが判明
- 大海賊時代を全否定する全く新しい敵の出現
- 革命の芽を早めに摘んでおかねば
- あの娘がフィガーランド家の血筋でもか?
という話の流れなので、フィガーランド家の血筋だから手を出しにくいと読み取れます。ということは「フィガーランド家」って天竜人の家系なのかな?
シャンクスが天竜人であることが判明した瞬間なのかもしれません。
映画を観ていた時「すごい、真実が判明したかも!!!」と心の中で大興奮でした。
「シャンクス = 天竜人」
これはもう確定なんじゃないでしょうか。
【感想3】入場特典 40億巻で語られたシャンクスの真実に驚く
シャンクスがフィガーランド家の血筋で天竜人なのでは?とドキドキしながら映画を観ていると、最後の方のシーンで、敵船から奪った宝箱の中にいた「ウタ」の姿。
あー「ウタ」ってシャンクスの本当の娘ではないのねという事実が判明した瞬間。
そして次のシーンで
シャンクスは自らの記憶とシンクロし「これも運命か」とつぶやきます。
このシーンも大興奮でした。シャンクスやはりロジャー海賊団に赤ちゃんの時、拾われたんだ。ってことは38年前に起きたゴッドバレー事件?
そんな大興奮の中、入場特典で配られた40億巻を詳しく見ていくと、衝撃な真実が書かれていました。
- 39年前:シャンクス誕生
- 38年前:ゴッドバレー事件 ロジャーが奪った財宝に紛れ込んだ赤ん坊(シャンクス1歳)
やはりシャンクス、ゴッドバレー事件で拾われた赤ちゃんだったのね。(40億巻の最後のページ、赤ちゃんのシャンクスしか描かれていませんが、隣にバギーいたりしないのかな?バギーも気になる)
ゴッドバレーは天竜人が住んでいた島です。
ってことは
シャンクス = 天竜人 = フィガーランド家の血筋
これで確定かな?
また40億巻の中には、"見聞殺し"という設定が書かれていました。「気配をコントロールし、未来を見せない」って書かれていたので、この"見聞殺し"は、本編の方でも出てきそうな設定(説明がないだけで、すでに使っている人いるかも)だと思いました。
【感想4】ヤソップがウソップに映像を共有した見聞色が気になる
現実世界にいるヤソップと夢の世界(仮想空間)にいるウソップ。それぞれ別世界にいるにもかかわらず、ヤソップが見ている映像をウソップに共有するシーンがありました。
見聞色の覇気って、見ている映像を他人に共有することができるってこと?それとも親子だからできたのかな?
映画のシーンを見て、ゾウ編で象主(ズニーシャ)が「モモの助」に同じようなことをしていた(百獣海賊団大看板ジャックの映像を見せていた)のを思い出しました。あのシーンと同じことをヤソップがしたのかな?
終わりに
ONE PIECE FILM REDを観た感想は「最高に面白かった!!!」
「ウタ」が現実逃避しようとしているの姿が上手く描かれており、また映画を観た後に「40億巻」に描かれている「ウタ」の心境を見るとさらに面白さが膨らみます。
- 「ウタ」という人間の心理を上手く描いた物語の面白さ
- 「Ado」の歌唱力、歌に魅了され
- 本編でも登場していない、シャンクスの真実が描かれ
3つの面白さが詰まった作品だと思いました。
最後に、本編で海軍大将「緑牛」を圧倒したシャンクスの覇王色の覇気。映画でも描かれていました。
シャンクス 強すぎ!!!