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【体験談】人見知りを克服したい!人見知りに悩む僕がこれまでの経験から感じたこと

2022年12月17日

僕は子供の頃、団地で育ちました。その団地は幼稚園~中学校まで同じ人のため、幼馴染とずっといる感覚です。

そのため、子供の頃は自分が人見知りであることに気づいていませんでした。しかし、高校・大学・社会人になり、いろいろな人と出会うも、人との付き合い方が苦手で、いつも悩んでいます。

妻の友達に「旦那 人間不信なの?」と言われたことがあり、衝撃的な言葉に驚きつつも「確かに、そうかもしれない」と受け入れている自分がいました。

まつ
まつ

本記事では、40歳を過ぎても人見知りに悩む僕がこれまでの経験から感じたことを記事にしています。

人見知りとは?人見知りと社交的な人の違い

人見知りに悩む

いきなりですが僕の妻は社交的な人です。僕は社交的な人に憧れているので、妻の元気な姿を見るとなんだか元気をもらいます。

そんな社交的な妻ですが、本人曰く「人見知り」だそうです。

「いやいやあなたが人見知りだったら、僕はどうなるの?」といつも思うのですが、妻は「人見知り」だけど、頑張って話しているというのです。

また僕の娘は小さいとき、とても社交的な子供で、公園に連れて行くと知らない子供とすぐに友達になってよく遊んでいました。

そんな娘に「なんで簡単に友達ができるの?」と聞いたことがあります。

その質問に娘は「簡単だよ、友達になろ!って話かけるんだよ。私も緊張するけど、勇気をもって話かけると仲良くなるよ。」

そんな回答が返ってくると思っていなかったので、僕は「お前、凄いな」と感心しました。

人見知りって僕みたいに

  • 人と上手に話せない
  • 人と目が合わせられない
  • 話かけられると緊張する
  • 僕と話してもきっと楽しくないと感じてしまう

などを感じ、なるべく人と関わらないようにして生きてきた人のことを言うのかと思っていましたが、社交的に見える人でも実は「人見知り」と感じている人は多いのかもしれません。

そして「人見知りが勇気をもって行動している = 社交的」に見えている、妻や娘の姿を見て僕は感じました。

もちろん、もとから社交的な人もいると思います。ただ社交的に見える人の中には「私は人見知り」と感じながらも、勇気をもって行動することで、周りからは社交的な人と思われている人はたくさんいるはずです。

ということは、僕も社交的な人になれる可能性があるということです。

なぜ人見知りなのか?自己分析してみる

自己分析

僕は自分のことを「ネガティブな完璧主義者」そして「他人に興味がない」から人見知りだと自己分析しています。

なぜそう感じているかというと、自分の得意分野で準備がしっかりできているときは、人見知りにはならず活躍できるが、そうではなく自信がないときは「うまくできない」「失敗したら恥ずかしい」「周りにどう思われているか気になる」という気持ちが強く、人見知りモードに入ってしまいます。

また「他人に興味がない」ため、他人の変化に気がつきません。よく「○○さん髪切ったね」「○○さん、あの活躍すごかったね」「○○さん元気ないね」と気配りできる人がいます。僕は気配りが苦手で、そもそも変化に気づくことすらできません

僕が若手時代、会社の上司に気配りができる人がいて、その上司は僕のちょっとした変化に気づいてくれました。

今日は調子悪いなと思い、会社に出社したら「どうした?元気なさそうじゃん」って話しかけられたときは「この人すごい」と感じながらも、自分のことを気にかけてくれる上司に対して好感を持ちました。自分に興味を持ってくれるのは嬉しいことです。

僕は人見知りなので、コミュニケーション力を高める本をよく読んでいます。

そして、たいてい書いてあるのが「コミュニケーション力が高い = 聞き上手な人」という内容です。

僕は昔、仕事で"聞き上手"な人と仕事をしていました。その人との会話は楽しく、気がつけば会話の7割くらい僕が話していた気がします。その人はとても社交的な人で、僕はその人に憧れていました。

聞き上手な人になるには、自分の外に注意を向けることが大切

聞き上手

先ほども話しましたが、僕は人見知りなので、コミュニケーション力を高める本をよく読んでいます。

その中で「人見知りが治るノート」という本を読み、視線が常に自分に向いていることに気がつきました。

「視線が自分に向いている」というのは、人と話していても「うまく話せてない」「変な風に思われてないかな?」など、「自分で自分を観察」しているということです。

会話をしている相手に興味を持たず、自分を観察しながら話していては、コミュニケーションが上手にできるわけがありません。結局は自分がどう見られているかを意識しているのです。「上手にできているか」「上手にできていないと恥ずかしい」と、会話は相手とするものです。会話する相手にもっと注意を向けるべきなのです。

自分の外に注意を向ける

そして

他人に興味を持つ

人と話しているときに、自分のことを考えてるのではなく、相手が何を考えて話をしているのか、自分の外に注意を向け、相手に興味を持って話せるようになれば、自然と会話は成り立ちます。

自分の外に注意を向け、相手に興味を持ち、勇気を持って会話する習慣をつければ、コミュニケーション力が上がり社交的な人に近づけるはずです。

まつ
まつ

人見知りを克服するために頑張ります!!

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