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【体験談】ずっと在宅勤務を続けたい!在宅勤務のメリット・デメリット

まつ
まつ

在宅勤務を始めて約3年が経過、本記事では実際に在宅勤務をしている僕が感じる「在宅勤務の良いところ」「在宅勤務の悪いところ」を紹介します。

筆者の基本データ

  • IT企業で働いているエンジニア
  • 二児の父
  • 40代
  • プログラマやシステムエンジニアとして約20年間勤務
  • コロナになり在宅勤務中心の生活、現在は完全在宅で出社することはほとんどない

在宅勤務の良いところ

メリット1:家族との時間が増える

僕が感じる在宅勤務最大のメリットは「家族との時間が増える」ことです。

在宅勤務になる前は、朝7時半くらいに出社し、夜9時くらいに家に帰る。そんな生活です。

平日家族といる時間は限られ、家事も妻に任せっきりです。そのため、休日は家族との時間を大切にし自分の趣味は後回しにしていました。

昔から日本人は働きすぎだと感じていました。システムエンジニアとして働いていると残業するのは当たり前です。与えられた仕事を残業して終わらすのは責任感のある行動で良いことだと思います。

ただ残業が当たり前になると、その分、家族と過ごす時間が少なくなります。

例えば、幼稚園に通っている子供であれば、3年保育の場合、幼稚園に通っている時期は3年しかありません。その貴重な3年間、仕事ばかりで子供の成長を感じられない。そんな生活、僕は望んでいません。

僕は仕事のために生活をしているのではなく、家族のために仕事をしています。家族と楽しい時間を過ごすことを目的として仕事でお金を稼いでいます。

在宅勤務になったことで、平日いつもどおり仕事をしていますが、夕食は毎日家族と食べることができます。家族とコミュニケーションを取る機会が増え、家事を手伝うこともできます。

「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」を見ていると、夕食を家族で食べるのは当たり前の風景に感じますが、実際はほとんどの人が夕食を家族と食べられてない、それが現実なのではないでしょうか。

メリット2:趣味に時間が使える

在宅勤務の良いところは、通勤時間がないところです。その分、時間に余裕ができます。

お昼休憩も自宅で自分の好きな漫画やYouTubeなどを見ながら食べることができます。

僕はこの在宅期間の間にNetflix (ネットフリックス)で「ジョジョの奇妙な冒険」「弱虫ペダル」「モブサイコ100」「斉木楠雄のψ難」「アオアシ」などたくさんのアニメを見ました。

また40歳を過ぎてサッカーをはじめました。在宅勤務だと運動不足になるので、スイミングスクールかフットサルをやりたいと思い、サッカーをやることに。

さらにポケモンカードも始めました。「キュレムVMAX」や「アルセウスVSTAR」「こくばバドレックスVMAX」を中心としたデッキを作り、妻と家で対戦して遊んでいます。

まつ
まつ

在宅勤務になったことで、家族と過ごす時間、趣味に費やす時間が増え、充実した時間を過ごしています。

メリット3:周りの目が気にならないため、思いっきり休憩できる

システムエンジニアの仕事をしていると、基本的には忙しいですが、やることがなく暇な期間がたまにあります。

そんな暇な時間は

仕事をしているふりをしながら「ネットサーフィン」

しています。

この暇な時間って意外にしんどいんですよね。その時間を有効活用して勉強すればよいのですが、モチベーションが続かなかったりします。

在宅勤務の場合は、この暇な時間帯を思いっきり有効活用できます。

  • 資格の勉強をする
  • 自分のPCで副業する
  • 漫画やYouTubeを見る
  • ベッドで横になりながら休憩する
  • 家の家事をする
  • 家族とコミュニケーションを取る

「仕事中にサボるな」と怒られそうですが、あくまでも仕事がないときの話です。

やることがないのであれば、思いっきり休憩してもよいのでは?と思っていても職場で堂々とサボることはできません。

ただ在宅勤務の場合、思いっきり休憩できます

暇なときだけではなく、忙しいときも思いっきり休憩した方が、気分転換になり仕事に集中できます。

まつ
まつ

在宅勤務になって効率が下がると言う人もいますが、僕の場合は効率上がってると思います。

在宅勤務の悪いところ

デメリット1:運動不足になる

長期間在宅勤務をしていると運動不足になり、筋力の低下を感じます。

僕の仕事はシステムエンジニアなので、パソコンの前で作業します。そのため「朝ご飯を食べる」⇒「パソコン作業」⇒「昼ご飯を食べる」⇒「パソコン作業」⇒「夜ご飯を食べる」⇒「寝る」という生活が続き、その結果 運動不足になり太ります。

久しぶりに通勤すると「通勤ってしんどいな」と感じるほどです。意外に日々の通勤は良い運動だったようです。

僕はサッカーを始めたため、最近は週3でランニングしています。(サッカーをやるスタミナをつけるため)

在宅勤務は運動不足になるため、定期的に運動をする習慣をつけ、ストレスを発散しましょう。

ポイント

在宅勤務は運動不足になるので、定期的に運動することが大切。

デメリット2:孤独を感じることがある

在宅で仕事をしていると、たまに孤独を感じることがあります。家族がいる僕が感じるくらいなので、一人暮らしの人はもっと感じるのではないでしょうか。

仕事で人と話していますが、リモート会議は音声のみでカメラOFFです。(嫌がる人も多いのでカメラOFFが無難ですが、個人的にはカメラONの方がよいと感じています。)

通勤している時とは違い、なぜか孤独感をたまに感じます。僕はコミュニケーション能力が低いのですが、在宅勤務になったことでさらにコミュニケーション能力が低くなった気がしています。

ただ僕は家族との時間を大切にできる在宅勤務を続けたいです。そのため、40歳を過ぎてサッカーをはじめました。サッカーチームでコミュニケーションを取ることで孤独感はあまり感じなくなりました。

ポイント

孤独感を感じたら、自分の趣味で人と関わるのがおすすめ!

最後に

本記事では、実際に在宅勤務している僕が感じる、在宅勤務のメリット・デメリットについて紹介しました。

僕は快適な在宅生活を送っているので、このままずっと在宅勤務続けたい!と思っています。

ただ後輩の中には

「在宅は仕事がやりづらい、コミュニケーションが取りにくい」

という意見もあり、在宅ではなく自ら出社を好む人もいます。

在宅と出社どちらがよいか、人それぞれの意見があります。

今後、日本がどのような働き方になっていくかわかりませんが「在宅と出社 好きな働き方を選んで仕事ができる」そんな時代になってくれると嬉しいです。

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